top of page
肺ドック
肺ドック
肺ドックのご案内
■主な検査項目
・低線量CT
・胸部X線
・肺機能検査
・呼吸器内科の専門医による診察
■費用
19,800円
思いあたる方は、肺ドックを受診しましよう
・タバコを吸っている、吸っていた
・肺がんが心配
・同居者にヘビースモーカーがいる
・血縁者にがんになった方がいる
・風邪をひくと咳、痰が長引きやすい
■早期に発見される『肺がん』
肺がんには、血痰やせきなどの自覚症状のでやすいものと、でにくいものがあります。『扁平上皮がん』は気管や太い気管支に発生することが多いので、早期から自覚症状があらわれます。 一方、『腺がん』は肺自体に発生することが多いので、かなり進行するまで自覚症状がないので、検診や人間ドックで初めて見つかることが多いのです。 通常X 線写真は、元々立体である人間の体を平面に投影した『影絵』の写真なので、がんが肋骨や血管の陰に隠れて死角になることがあり、熟練した医師でも70 %くらいしか肺がんを発見できないと言われています。この問題を解決するのが、当院の肺ドックで行っているマルチディテクターCTです。これにより、人間の体を螺旋型に輪切りした映像をつくり、X線写真で死角になる場所の小さな肺がんの発見が可能になります。
■肺ドックで診断可能な肺がん以外の疾患
肺ドックは、長期喫煙者に併発しやすい肺気腫や、虚血性心疾患などの一部の心臓血管疾患の早期発見にも有効です。
肺気腫は治療が遅れたり病状が進行した場合には、酸素吸入が必要となる状態や寝たきりになったり、手術が必要にな
る場合もある病気ですが、肺気腫も、症状が出る前の軽度な状態から診断が可能です。
bottom of page