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リハビリテーション科
リハビリテーション科
当院リハビリテーション科では呼吸器外科における手術前後のリハビリテーションを中心に、理学療法士2名が入院患者さんのお手伝いをいたします。呼吸器外科リハビリテーションについて呼吸器外科の手術後は一時的に痰が増えたり傷の痛みのた咳や深呼吸が困難になったりする場合があります。しかし手術前に創部の保護法や咳の仕方などをあらかじめ練習することにより、安心して手術後に備えることが出来ますこれが手術前のリハビリテーションの重要な点です。
手術後は実際に深呼吸や咳が上手くできているかをチェックし再指導いたします。また、呼吸介助と呼ばれる治療法を用いて呼吸状態を整え、痰が出やすいようにお手伝いしています。また手術後の運動の仕方についてもご指導しています。手術後の日常生活に対する不安なども含めて、どうぞお気軽に私に相談してください。よろしくお願い申し上げます。
手術前に行う練習
手術後を想定し、深呼吸の仕方・上手な咳の仕方(痰の出し方)・手術創の保護の仕方・そして手術後の動作方法について練習します。
手術後に行う練習
手術後は手術前に練習した内容を、実際の状況に応じて行います。特に手術後、数日は呼吸法指導や痰を出やすくする練習が重要となります。また歩行練習や階段昇降練習も必要に応じてお手伝いいたします。