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感染対策室

感染対策室

1.院内感染対策に関する基本的な取り組みについて

当院の感染or取り組み対策に関する取り組みはコチラから参照して下さい。

2.役割

感染対策に関する院内全体の問題点を把握し、改善策を講じるなどの院内感染対策活動の中心的役割を推進します。院長直属の機関です。

3.スタッフ

室 長:院内感染管理者
科 長:感染管理認定看護師(専従)
呼吸器外科医、看護部感染対策委員長、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、管理栄養士、事務職員 計14名

4.活動状況

縦割り機能の病院組織において、各部署横断機能としての役割と権限を院長から与えられ各医療現場に自由に立ち入っての活動を進めています。


(1)サーベイランス

  • 医療関連感染サーベイランスの実施(カテーテル関連血流感染、手術部位感染)

  • 耐性菌サーベイランス

  • 結果の分析とフィードバックの実施

(2)コンサルテーション
(3)ICTラウンド

  • 医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師で構成される感染対策チームによる、週1回の院内ラウンドを実施

  • 院内清掃状況、廃棄物の処理方法、滅菌物の保管状況等の確認

  • 感染症発生時には、適切な感染対策が実施できているかを確認

  • 患者個々の病態と検出細菌を照らし合わせ、適切な抗菌薬が使用されているかを確認

(4)感染対策マニュアルの作成と改定
(5)年2回の全職員対象感染対策研修の企画、運営

(6)会議の運営

  • 月1回の感染対策室会議の議題提案と進行

  • 会議の決定事項を感染対策委員会へ報告

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