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胸部CT検査と気管支内視鏡検査の 両者をうけた患者さんへ

胸部CT検査と気管支内視鏡検査の
両者をうけた患者さんへ

気管支鏡検査のための気管支鏡ナビゲーションシステムの開発

2004年4月1日~2021年3月31日の期間に当院で胸部CT検査と気管支内視鏡検査の両者をうけられた患者さんの一部データを用いて、下記の研究を名古屋大学情報学科と共同で行うことになりました。既にある胸部CT像と気管支内視鏡ビデオ画像を使用し、気管支ナビゲーションシステムを開発する研究です。データは既に得られているため、患者様にご迷惑のかかることはなく、個人情報も保護されます。患者様の中でご自分のデータの利用に不同意の方や疑問のある方は、研究責任医師 高畠博嗣までご連絡ください。

研究責任医師

高畠博嗣

連絡先

札幌南三条病院呼吸器内科(札幌市中央区南3条西6丁目4-2)

TEL

011-233-3711

研究概要

研究名

気管支鏡検査支援のための気管支鏡ナビゲーションシステムの開発
札幌南三条病院研究倫理委員会:2022年2月21日実施承認

研究期間

2022年2月1日~2025年3月31日

情報の収集対象となる方

札幌南三条病院呼吸器内科を受診し、胸部CT及び気管支鏡検査の両者を3週間以内に受けた方。

情報の利用目的と利用方法

気管支ナビゲーションシステムの実現のため、気管支鏡トラッキング(位置取得)技術の開発を名古屋大学と共同で行う。トラッキング技術として画像ベース手法を用い、胸部CT像と気管支内視鏡ビデオ画像から、気管支内視鏡位置を推定する手法の開発を行う。そのため、当院患者の検査画像を使用して、気管支構造を考慮したトラッキング技術の開発を行う。

研究責任者

高畠博嗣(札幌南三条病院呼吸器内科・呼吸器内科部長)

共同研究者

森健策(名古屋大学大学院情報学研究科・教授)
小田昌宏(名古屋大学情報連携推進本部情報戦略室・准教授)
王成(名古屋大学大学院情報学研究科・研究員)
名取博(札幌医科大学医学部呼吸器アレルギー内科・訪問研究員)
森雅樹(札幌医科大学医学部呼吸器アレルギー内科・訪問研究員)

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